朝、自分だけ支度に手間取っていて、先に家族や友達に出発してほしいとき、日本語では「先に行ってて」と言いますが、英語ではGo on ahead.と言うのが自然です。

ここでGo first.と言ってしまうと、「(順番として)あなたが先にどうぞ」という意味に聞こえやすく、自分を置いてそのまま進んでいってほしい、というニュアンスが伝わりにくくなります。

Go on ahead.
先に行ってて
これが答えです。以下で、なぜこの言い方になるのかを説明します。

なぜ「Go first.」ではないのか

go aheadは「進む」「始める」ことをうながす言い方で、そこにonが付くと「そのまま先へ進む」という、立ち止まらずに進み続ける感じが加わります。待たずに先へ進んでいいよ、という場面にぴったりです。

一方firstは、複数の人の間で「誰が先にやるか」という順番を表す言葉です。ゲームや行列で使うことが多く、相手を置いて先に行ってもらう、という状況には合いません。

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会話で見てみよう

I'm not ready yet. Go on ahead, I'll catch up.
まだ支度できてないから、先に行ってて。追いつくから。
Are you sure? I can wait a bit.
ほんとに?ちょっとなら待てるよ。
I'm sure. I'll be right behind you.
うん大丈夫。すぐ後から行くから。

言い換えのバリエーション

英語使いどころ
Go on ahead.いちばん自然な「先に行ってて」
Go ahead without me.「私を置いて」とはっきり伝える言い方
I'll catch up with you.後から追いつく、と伝える言い方
I'll meet you there.現地で合流する、と伝える言い方
⚠ ここだけ注意 Go first.は「(順番的に)あなたが先にどうぞ」という意味になりやすく、ゲームや行列で使う言い方です。相手を置いて先に行ってもらいたい朝の場面では誤解を招くので注意しましょう。
⚡ 3秒まとめ
  • 先に行ってては Go on ahead.
  • はっきり伝えるなら Go ahead without me.
  • Go first. は順番の話になるので注意

「これ英語で何て言うんだろう」を、毎日1本ずつ潰していきます。

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