ルールは簡単。「この英単語の意味は?」に4択で答えるだけの全15問です。問題は厳選100語の問題プール(A1〜C1-C2の各レベル20語)から毎回ランダムに出題されるので、何度挑戦しても同じテストにはなりません。前半は中学レベルのサービス問題。でも後半に進むにつれて、じわじわと空気が変わります。
15問終わると、正解数からあなたのCEFRレベル(A1〜C1+)と推定語彙数を判定します。「英語にはそこそこ自信ある」という人ほど、B2の壁あたりで真顔になる設計です。健闘を祈ります。
語彙数とCEFRレベルの対応表(あなたの位置を確認)
テストお疲れさまでした。ここからはネタバレ込みの解説です。まず、語彙数とCEFRレベル、英検・TOEICのざっくり対応を見てみましょう。自分の判定結果と照らし合わせてみてください。
| CEFR | 推定語彙数 | 目安 | できることのイメージ |
|---|---|---|---|
| A1 | 〜500語 | 中1〜中2/英検5〜4級 | あいさつ・自己紹介など決まり文句で生存 |
| A2 | 〜1,500語 | 中卒〜高1/英検3級 | 日常の簡単なやりとり。旅行は身振り併用 |
| B1 | 〜3,000語 | 高卒〜大学受験/英検2級 | 日常会話の8割をカバー。海外旅行は余裕 |
| B2 | 〜6,000語 | 難関大受験/英検準1級 | ニュースや海外ドラマがだいたい分かる |
| C1+ | 10,000語超 | 英検1級以上 | 専門的な議論・抽象的な話題も自在 |
注目してほしいのは、日常会話の8割はB1(約3,000語)でカバーできるという事実。「語彙が足りないから話せない」と思っている人の多くは、実は語彙数ではなく別の問題を抱えています。
語彙力は「量」より「瞬発力」で決まる
今回のテスト、時間があれば「あー、なんか見たことある…」で正解できた単語もあったはずです。でも会話は待ってくれません。「improve? えーと、確か…」と2秒考えている間に、話題は次へ進んでいます。
つまり会話で使える語彙とは、見た瞬間・聞いた瞬間に0.1秒で意味が浮かぶ単語だけ。単語帳で3,000語「見たことがある」人より、1,500語を「反射で出せる」人のほうが圧倒的に話せます。これが「TOEICの点は高いのに話せない」現象の正体です。
瞬発力を鍛える最短ルートは2つ。①日本語を見た瞬間に英文を作る「瞬間英作文」と、②ネイティブが実際に使うフレーズを例文ごと音読して丸呑みすることです。どちらも当サイトで無料でトレーニングできます。このテストも問題プールは100語あるので、全問見覚えのある状態になるまで周回するのも立派な語彙トレです。
語彙の瞬発力は筋トレと同じで、やった分だけ確実に伸びます。まずは瞬間英作文20問で、自分の「反射神経」を測ってみてください。
瞬間英作文トレーニングに挑戦する →「作文より先に、まず使えるフレーズの在庫を増やしたい」という人は、ネイティブが本当に使う英会話フレーズ100選から始めるのがおすすめです。1日10フレーズの音読を10日続けるだけで、会話の初速が別人になります。