出がけに「今朝、電車遅れてるらしいよ」のように誰かから初めて聞く話を伝えられたとき、日本語では「初耳です」と言うことがよくありますが、英語ではThat's news to me.と言うのが自然です。
ここで初耳をそのままI've never heard of that.と言ってしまうと、相手には「そんな話自体、存在すら知らない」と、少し素っ気なく、半信半疑に受け取っているように聞こえてしまいます。今まさに初めて聞いて驚いている、という温度感が伝わらないので注意が必要です。
That's news to me.
初耳です
これが答えです。以下で、なぜこの言い方になるのかを説明します。
なぜ「I've never heard of that.」ではないのか
newsは「新しい知らせ」のことなので、That's news to me.は直訳すると「それは私にとって新しい知らせだ」となり、ちょうど今、初めて聞いたという驚きのニュアンスがそのまま伝わります。英語圏でも日常的によく使われる決まった言い方です。
一方I've never heard of that.は、その話題自体を今までまったく知らなかった、あるいは存在を疑っているようにも聞こえる、少し強い言い方です。電車の遅延や職場のちょっとした話のように、今聞いたばかりの新しい情報に軽く反応したいときには合いません。
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会話で見てみよう
Did you hear the trains are running behind this morning?
今朝、電車遅れてるって聞いた?
No, that's news to me. I'd better check before I head out.
ううん、初耳です。出る前に確認した方がいいね。
Yeah, there was some kind of signal trouble.
うん、信号トラブルがあったみたい。
言い換えのバリエーション
| 英語 | 使いどころ |
|---|---|
| That's news to me. | 最も自然で、今初めて聞いた驚きをそのまま伝える言い方 |
| This is the first I've heard of it. | 少し丁寧に「初めて聞いた」と伝える言い方 |
| Oh, I hadn't heard that. | 軽く、サラッと初耳だと伝えるくだけた言い方 |
| Wait, really? I didn't know that. | 驚きを込めて「知らなかった」と伝える言い方 |
⚠ ここだけ注意
I've never heard of that.と言うと、その話題自体をまったく知らない、あるいは半信半疑に聞こえることがあります。今ちょうど初めて聞いた、という驚きを伝えたいときはnewsという単語を使うのが自然です。
⚡ 3秒まとめ
- 初耳です!は That's news to me.
- 少し丁寧に言うなら This is the first I've heard of it.
- I've never heard of that. は半信半疑に聞こえるので注意
「これ英語で何て言うんだろう」を、毎日1本ずつ潰していきます。