飲み会の誘いをメッセージで送ったあと、あなたは最後にこう付け足します。
Let me know either way.
来られても来られなくても、返事ちょうだいね。
参加でも不参加でも返事がほしい、という気の利く一言。
either way は「どちらの道でも」。何のことか、単体では分かりません。
意味は「行けても行けなくても、どっちにしても連絡してね」。断ってもいいと暗に伝えつつ、返事は必要と示せる、非常に気の利いた一言です。
意味と使いどころ
Let me know either way. は結果がどちらでも返事がほしいと伝える表現です。断る心理的ハードルを下げる効果があります。
- 誘い・依頼の締めくくりに
- 相手が断りにくそうなときに
- No rush. を添えると、さらにやわらかくなる
💡 either way が作る安心感
either way は「イエスでもノーでも」という中立宣言。これがあることで、相手は断ることも選択肢に入っていると分かります。同じ働きの表現に No pressure.(気にしないで)、Totally fine if you can't.(無理なら全然大丈夫)があります。
会話で見てみよう
▼ 飲み会の誘いのメッセージで
We're doing dinner Friday at seven. Let me know either way.
金曜7時から食事するよ。どっちにしても連絡ちょうだい。
I'll check with my wife and get back to you tonight.
妻に確認して今夜返事するね。
▼ 仕事の依頼メールで
Could you take this on? Let me know either way by Wednesday.
この件お願いできますか?可否を水曜までにご連絡ください。
Understood. I'll confirm tomorrow.
承知しました。明日ご連絡します。
期限を添えると、ビジネスでそのまま使える。
似ている表現との違い
| 表現 | ニュアンス | 場面 |
|---|---|---|
| Let me know either way. | どちらでも返事ちょうだい | 誘い・依頼の締めに |
| Just let me know. | 連絡だけちょうだい(シンプル) | 軽い確認に |
| No pressure. | 気にしないで(断ってもOK) | 相手の負担を減らすとき |
| Take your time. | ゆっくりでいいよ | 急がせたくないとき |
Let me know either way. と No pressure. をセットで使うと、断りやすさと返信の確実さを同時に確保できます。日程調整のメールでは非常に有効な組み合わせです。
⚠️ 1つだけ注意
期限を書かないといつまでも返事が来ないことがあります。仕事では by Wednesday のように締め切りを添えるのが実務的。逆にプライベートで期限を切りすぎると、圧が強くなるので注意です。
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☕ ひとくちコラム 返事しやすい誘い方の設計
誘いの返事が来ない原因の多くは、相手が断りづらくて放置していることです。だから返信率を上げたいなら、内容を魅力的にするより断る道を用意するほうが効果的です。
Let me know either way. / No pressure. / Totally fine if you're busy. これらは一見すると誘いを弱める言葉ですが、実際には返信率を上げる働きをします。相手の負担を下げることが、結果的に自分の目的を果たすわけです。
今日のまとめ
📌 3秒でおさらい
誘いの最後には Let me know either way.(どっちでも返事ちょうだい)。断る自由を示しつつ返事を確保できる一言。
仕事では期限を添えるのを忘れずに。
仕事では期限を添えるのを忘れずに。