朝起きて、体温を測るまでもなくなんとなく体がだるい、頭がぼーっとする。そんな「熱っぽい」は、英語では I feel feverish. と言うのがいちばん自然です。
「熱っぽい」を直訳して I feel hot. と言うと、ネイティブには「(気温や運動で)体が熱く感じる」という意味に聞こえてしまい、発熱を心配しているニュアンスは伝わりません。日本語の「熱」は体温の熱も気温の暑さも同じ字で表せますが、英語の hot はもっぱら温度の感覚を表す単語で、発熱そのものを指す言葉ではないため、言い換えが必要です。
I feel feverish.
熱っぽい
これが答えです。以下で、なぜこの言い方になるのかを説明します。
なぜ「I feel hot.」ではないのか
feverish は fever(熱、発熱)に -ish(〜っぽい、〜がかった)がついた形容詞で、作りとしても日本語の「熱っぽい」に近い単語です。体温計で測ったわけではないけれど、なんとなく熱があるように感じる、という言いたいニュアンスをそのまま表せます。
似た場面でよく使われる言い方に I think I'm coming down with something.(何か調子が悪くなってきたかも)があります。発熱に限らず体調が崩れそうなときに使える便利な一言です。朝、学校や会社を休む連絡をするときは、I feel feverish, so I'm going to stay home today.のように、理由と休む宣言をセットで伝えると自然です。
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会話で見てみよう
You're not coming in today?
今日は来ないの?
Yeah, I feel feverish this morning, so I think I'll stay home.
うん、今朝から熱っぽくて、今日は家にいようと思う。
Okay, take care and get some rest.
わかった、お大事に、ゆっくり休んで。
言い換えのバリエーション
| 英語 | 使いどころ |
|---|---|
| I feel feverish. | 熱っぽい、いちばん自然な言い方 |
| I think I'm coming down with something. | 発熱に限らず、何か調子が悪くなってきたと伝えるとき |
| I have a bit of a temperature. | 体温を測って、実際に微熱があるとき |
| I'm not feeling well. | 熱っぽさに限らず、体調全般が悪いと伝えるとき |
⚠ ここだけ注意
I feel hot. は暑さや火照りを表す表現で、発熱の心配を伝えたいときには誤解を招きます。体調が悪いと伝えたいときは feverish やcoming down with something を使ってください。
⚡ 3秒まとめ
- 熱っぽいは英語で I feel feverish.
- 熱っぽいを直訳した I feel hot. は「暑く感じる」という意味になり、発熱のニュアンスが伝わらない
- 発熱に限らず体調が悪くなりそうなときは I think I'm coming down with something. も便利
「これ英語で何て言うんだろう」を、毎日1本ずつ潰していきます。