布団が毎朝ベッドの外に落ちている、気づけば体がベッドの端まで移動している。そんな「寝相が悪い」は、英語では I'm a restless sleeper. と言うのがいちばん自然です。

「姿勢」を直訳して My sleeping posture is bad. と言っても、文法的には間違っていません。ただ posture は「体の姿勢」という静止した状態を指す言葉で、寝ている間に動き回ってしまうという「寝相が悪い」のニュアンスまでは伝わりません。英語では、じっとしていられない人そのものを restless sleeper と表すのが自然です。

I'm a restless sleeper.
寝相が悪い
これが答えです。以下で、なぜこの言い方になるのかを説明します。

なぜ「My sleeping posture is bad.」ではないのか

restless は rest(休む、静止する)に less(〜がない)が付いた単語で、「落ち着かない、じっとしていない」という意味です。そこに sleeper(眠る人)が付くと、寝ている間ずっと動き回ってしまう人、つまり「寝相が悪い人」を指す決まった言い方になります。 I've always been a restless sleeper.(昔から寝相が悪いんです)のように、体質として言うときにぴったりです。

一方、その晩の動きそのものを言いたいときは toss and turn が便利です。toss(投げる)と turn(回る)を組み合わせた表現で、寝返りを繰り返す様子を指します。 I tossed and turned all night.(一晩中寝返りばかりしていた)のように、restless sleeper が体質、toss and turn がその日の動きの描写、と覚えておくと使い分けに迷いません。

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会話で見てみよう

Your blanket was on the floor again this morning.
今朝も毛布が床に落ちてたよ。
Sorry, I'm a restless sleeper.
ごめん、寝相が悪くて。
I know. You kicked me twice last night.
知ってる。昨日の夜、2回も蹴られた。

言い換えのバリエーション

英語使いどころ
I'm a restless sleeper.寝相が悪い、という体質そのものを言うとき
I toss and turn a lot.寝ている間に何度も動き回る、という動作を言うとき
I kick off my blankets in my sleep.寝ている間に布団を蹴ってしまう、と具体的に言うとき
I wake up in a totally different position.起きたら全然違う体勢になっている、と結果で言うとき
⚠ ここだけ注意 My sleeping posture is bad. は文法的には通じても、ネイティブはまず使いません。「姿勢」ではなく「寝ている間の動きの多さ」を言いたいときは、 restless sleeper や toss and turn を使ってください。
⚡ 3秒まとめ
  • 寝相が悪いは英語で I'm a restless sleeper.
  • その晩の動きそのものを言うなら I tossed and turned all night.
  • posture を使った直訳はネイティブはまず言わない

「これ英語で何て言うんだろう」を、毎日1本ずつ潰していきます。

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