第40回 ☀️ 午前の部🍺 バル・旅・日常の実戦💃 スペイン🟢 誰に使ってもOK

¿Diga?

ディ

もしもし?(電話に出るときの一言)

直訳:(あなたが)おっしゃってください

🔊 青いボタンでネイティブ音声が流れます。カタカナの赤い下線のところを強く読むのがコツです。

📖¿Diga? ってどういう意味?

スペインで固定電話や知らない番号からの着信を取ると、まず返ってくるのは Hola ではなく ¿Diga? か ¿Dígame? です。日本語の「もしもし」に一番近い働きをする一言ですが、直訳すると「言ってください」というかなりぶっきらぼうな響き。電話に出た側が先に用件を促す発想で、日本人の感覚だとやや素っ気なく聞こえますが、スペインでは至って普通の丁寧な出方です。

文法的には diga も dígame も、動詞 decir(言う)の usted(あなた・敬称)に対する命令形。diga はそのまま「おっしゃってください」、dígame はそこに間接目的語 me(私に)を足した「私に言ってください」で、意味はほぼ同じです。tú に対する命令形 di ではなく、必ず usted の diga が使われるのは、電話の相手が誰か分からない以上、最初は誰にでも丁寧に出るのが基本だからです。

ただし最近はスマホの発信者表示のおかげで、知り合いからの電話だと分かっていれば ¿Sí? や Hola? で気軽に出る人も増えています。それでも固定電話・会社への電話・知らない番号では ¿Diga?/¿Dígame? が今も定番。おもしろいのは国が変わると出方も変わることで、メキシコでは ¿Bueno?、コロンビアやチリ・ペルー・ベネズエラでは ¿Aló? が主流です。同じ「もしもし」でも国ごとに全く違う一言が使われている、というのがこのフレーズの面白いところです。

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💬こんな場面で使います

🎬 家の電話が鳴って
A ¿Diga?ディガ?もしもし?
B Hola, buenas, ¿está María?オラ、ブエナス、エスタ マリア?こんにちは、マリアさんいらっしゃいますか?
A Sí, soy yo, dime.シ、ソイ ジョ、ディメはい、私です、どうぞ。

🔊そのまま使える例文

¿Diga? Ah, hola, ¿qué tal?ディガ?ア、オラ、ケ タル?もしもし?ああ、どうも、元気?
Dígame, ¿en qué puedo ayudarle?ディガメ、エン ケ プエド アジュダルレ?はい、もしもし。ご用件を伺います。

⚠️日本人がやりがちなミス

ここを間違えると通じません「あいさつ=Hola」と丸暗記しているせいで、知らない番号からの電話にもとっさに ¡Hola! とだけ出てしまうこと。間違いではありませんが、相手が名乗る前にこちらから明るく話しかける形になり、スペイン語圏の電話の出方としてはやや不自然に響きます。特に固定電話や会社への電話では、まず ¿Diga? / ¿Dígame? で「どうぞ」と相手に用件を促すのが自然な流れです。

🔗いっしょに覚えたい関連表現

¿Sí??もしもし(相手が誰か分かっている時のカジュアルな出方)
¿Bueno?ノ?もしもし(メキシコでの定番)
¿Aló??もしもし(コロンビア・チリ・ペルーなどで定番)
🧔高橋先生のひとこと電話が鳴った瞬間に反射で「ディガ」と出られるようになると、それだけでかなりネイティブっぽく聞こえます。まずはこの一言だけ先に丸暗記してしまうのがおすすめです。
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よくある質問

Q. ¿Diga? はどういう意味ですか?

A. 「もしもし?(電話に出るときの一言)」という意味です。カタカナ読みは「ディガ」。スペインで固定電話や知らない番号からの着信を取ると、まず返ってくるのは Hola ではなく ¿Diga? か ¿Dígame? です。日本語の「もしもし」に一番近い働きをする一言ですが、直訳すると「言ってください」というかなりぶっきらぼうな響き。電話に出た側が先に用件を促す発想で、日本人の感覚だとやや素っ気なく聞こえますが、スペインでは至って普通の丁寧な出方です。

Q. ¿Diga? はどこの国で使いますか?

A. 主にスペインで使われる表現です。中南米では別の言い方をすることがあります。

Q. ¿Diga? は誰に使っても大丈夫ですか?

A. はい。目上の人や初対面の相手にも使える、失礼になりにくい表現です。

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