だらだらしている子どもに親が、本気が出ていない選手に監督が、試験前日なのに勉強していない後輩に友達が…¡Ponte las pilas!はスペイン語圏のあらゆる場面で飛んでくる叱咤激励の一言です。pilas(電池)を自分の中に入れる、というイメージそのままに、「スイッチを入れて本気を出せ」という気持ちをまるごと伝えます。
文法的にはponerse(自分に〜をつける)という再帰動詞に、las pilas(電池、必ず複数形)が組み合わさった決まり文句です。ponteはtú向けの命令形で、目上の人にはpóngase las pilas、相手を主語にすればTienes que ponerte las pilas.(気を入れないとだめだよ)のように文中でも使えます。
A¿Todavía no has estudiado nada? ¡Ponte las pilas!トダビア ノ アス エストゥディアド ナダ? ポンテ ラス ピラス!まだ全然勉強してないの?気を入れなさいよ!
BVale, vale, ya empiezo.バレ、バレ、ジャ エンピエソはいはい、もう始めるよ。
AMás te vale, que el examen es mañana.マス テ バレ、ケ エル エクサメン エス マニャナそうした方がいいよ、試験は明日なんだから。
🔊そのまま使える例文
Si quieres aprobar el examen, tienes que ponerte las pilas.シ キエレス アプロバル エル エクサメン、ティエネス ケ ポネルテ ラス ピラス試験に合格したいなら、気を入れないとだめだよ。
El equipo se puso las pilas en la segunda mitad.エル エキポ セ プソ ラス ピラス エン ラ セグンダ ミタッチームは後半、本気を出した。
⚠️日本人がやりがちなミス
ここを間違えると通じません再帰代名詞te/seを落として、ただPon las pilas.と言ってしまうミス。代名詞を抜くと「(リモコンなどに)電池を入れて」という文字どおりの意味になってしまい、「気を入れて」という比喩の意味が消えてしまいます。必ずponerte las pilas / ponerse las pilasのように、自分に向ける再帰の形をセットで使います。
🧔高橋先生のひとこと¡Ponte las pilas! は親が子どもに、先生が生徒に、監督が選手にとにかく言う、スペイン語圏の定番の叱咤激励です。pilas は必ず複数形で使う決まり文句なので、まるごとワンセットで覚えてしまいましょう。
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❓よくある質問
Q. ¡Ponte las pilas! はどういう意味ですか?
A. 「気を入れて!/しっかりしなさい!/やる気出して!」という意味です。カタカナ読みは「ポンテ ラス ピラス」。だらだらしている子どもに親が、本気が出ていない選手に監督が、試験前日なのに勉強していない後輩に友達が…¡Ponte las pilas!はスペイン語圏のあらゆる場面で飛んでくる叱咤激励の一言です。pilas(電池)を自分の中に入れる、というイメージそのままに、「スイッチを入れて本気を出せ」という気持ちをまるごと伝えます。