第65回 ☀️ 午前の部⚡ 一言で通じる万能ワード🌍 どこでも🟢 誰に使ってもOK

Vale la pena

バレ ラ ペナ

その価値がある/やる価値がある

直訳:その苦労(痛み)に値する

🔊 青いボタンでネイティブ音声が流れます。カタカナの赤い下線のところを強く読むのがコツです。

📖Vale la pena ってどういう意味?

教科書で英語の「It's worth it」にあたる表現を探すと、まず紹介されがちなのはmerece la penaという、やや改まった響きの言い方です。ところが日常会話でネイティブが実際に口にするのは、圧倒的にvale la penaの方です。動詞はmerecer(値する)ではなくvaler(価値がある)を使い、「その苦労に値する」というのが直訳ですが、実際には値段の高い買い物から人間関係の悩みまで、何にでも使える万能フレーズとして飛び交っています。

文法の骨組みはシンプルで、vale la pena + 動詞の原形(〜する価値がある)、vale la pena + 名詞(〜の価値がある)、vale la pena que + 接続法(特定の相手にとって〜する価値がある)の3パターンを覚えておけば十分です。ただしvalerは主語に合わせてきちんと活用する動詞なので、「この本たちは読む価値がある」のように主語が複数のときはEstos libros valen la pena.とnを付けて活用させる必要があります。主語をぼかして漠然と「価値がある」とだけ言うときは、単数形のvaleのままで問題ありません。

地域差はほとんどなく、vale la penaはスペインでも中南米でも変わらず日常的に使われます。ただしスペインでは、ニュースや文章語ではmerece la penaの方がやや格式ばった響きとして好まれる傾向があり、話し言葉ではvale la penaが優勢という温度差があります。中南米ではmerece la penaを聞く頻度がさらに下がり、vale la pena一本で押し通す話者が大半です。

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💬こんな場面で使います

🎬 値段の高いツアーに参加するか、友達と旅先で迷う
A Esta excursión es carísima, no sé si merece la pena.エスタ エクスクルシオン エス カリシマ、ノ セ シ メレセ ラ ペナこのツアーめちゃくちゃ高いね、価値あるのかどうか分からないな。
B Yo creo que sí vale la pena, dicen que las vistas son impresionantes.ヨ クレオ ケ シ バレ ラ ペナ、ディセン ケ ラス ビスタス ソン インプレシオナンテス私は価値あると思うな、景色がすごいらしいよ。
A Vale, pues vamos a reservarla.バレ、プエス バモス ア レセルバルラオッケー、じゃあ予約しよう。

🔊そのまま使える例文

Vale la pena intentarlo, aunque sea difícil.バレ ラ ペナ インテンタルロ、アウンケ セア ディフィシル難しくても、挑戦する価値はあるよ。
No vale la pena discutir por esto.ノ バレ ラ ペナ ディスクティル ポル エストこんなことで言い争う価値はないよ。

⚠️日本人がやりがちなミス

ここを間違えると通じません「vale la pena」を丸ごとひとつの決まり文句として覚えてしまい、主語が複数のときも動詞を変化させずにEstos cursos vale la pena.のように言ってしまうミス。valerは主語に合わせてきちんと活用する動詞なので、主語が複数ならEstos cursos valen la pena.とnを付けるのが正解です。主語を言わない、または動詞の原形やque節が主語になっているときだけ、単数形のvaleのままで大丈夫です。

🔗いっしょに覚えたい関連表現

Merece la pena.メレセ ラ ペナその価値がある(スペインの書き言葉でよく使われる言い方)
No vale la pena.ノ バレ ラ ペナそんなことする価値はない/無駄だよ
Vale la pena intentarlo.バレ ラ ペナ インテンタルロやってみる価値はある
🧔高橋先生のひとこと「これ、やる価値ある?」と日本語で迷ったときは、そのまま¿Vale la pena?と聞いてみてください。返事がSí, vale la pena.でもNo, no vale la pena.でも、この一言だけで会話がぐっとスムーズに回ります。
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❓よくある質問

Q. Vale la pena はどういう意味ですか?

A. 「その価値がある/やる価値がある」という意味です。カタカナ読みは「バレ ラ ペナ」。教科書で英語の「It's worth it」にあたる表現を探すと、まず紹介されがちなのはmerece la penaという、やや改まった響きの言い方です。ところが日常会話でネイティブが実際に口にするのは、圧倒的にvale la penaの方です。動詞はmerecer(値する)ではなくvaler(価値がある)を使い、「その苦労に値する」というのが直訳ですが、実際には値段の高い買い物から人間関係の悩みまで、何にでも使える万能フレーズとして飛び交っています。

Q. Vale la pena はどこの国で使いますか?

A. スペイン・中南米を問わず、スペイン語圏の広い範囲で通じます。

Q. Vale la pena は誰に使っても大丈夫ですか?

A. はい。目上の人や初対面の相手にも使える、失礼になりにくい表現です。

⚡一言で通じる万能ワード の他のフレーズ

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