答え中英語には方言が3つあり、綴りは別の方言、発音はまた別の方言から採用されたからです。
📖くわしく解説します
中英語の時代、イングランドには大きく分けて東部・西部・南部(ケント)の方言がありました。同じ語でも地域ごとに母音が違い、綴りも一定ではありません。
そして印刷術が入ってきた15世紀、ロンドンで綴りが固定されていきます。ここで起きたのが「ある語は西部方言の綴り、発音は東部方言」といったちぐはぐな採用でした。bury は西部の綴り(u)+ ケントの発音(e)。busy も西部の綴り + 東部の発音(i)。women は単数 woman の綴りに引きずられた o + 発音は i。
つまりこれらの単語は、誤りではなく「2つの方言の合成物」です。学校で「例外だから覚えろ」と言われる単語の多くは、この時期の綴り統一の副作用です。
実用的には、この3語はまとめて覚えてしまうのが早い。bury(ベリー)= berry と同音、busy(ビジー)、women(ウィミン)。逆に言えば、例外はそれほど多くありません。理不尽に見える英語の綴りも、ほとんどは規則的で、真の例外は数十語のレベルです。
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🔊この話に出てきた英語を使ってみる
音声ボタンを押すと、ネイティブ発音で読み上げます。
Both women were too busy to come.
二人とも忙しくて来られなかった。
❓まとめ
Q. bury が「ベリー」、busy が「ビジー」、women が「ウィミン」。母音がおかしすぎる
A. 中英語には方言が3つあり、綴りは別の方言、発音はまた別の方言から採用されたからです。