答え英語圏では「こんにちは」とほぼ同義の挨拶。体調を訊かれているわけではない。
📖くわしく解説します
レジやすれ違いざまの How are you? / How's it going? / What's up? は、返事の内容を求めていません。日本語の「どうも」に近い、儀礼的な音の交換です。
だから正解は、相手が言ったのと同じ長さで返すこと。Good, you?、Pretty good、Not bad、Same to you。多くの場合、相手は How are you? に How are you? で返してきます。
そして教科書の I'm fine, thank you. And you? は、フルセンテンスすぎて不自然。硬い上に、fine には「まあまあ」「もう結構」という素っ気ないニュアンスもあります。
本当に体調を尋ねたいときは、How are you doing? をゆっくり、目を見て言う。あるいは Are you OK? と直接聞きます。
ここで一つ、よくある誤解を解いておきます。How are you? に答えてはいけない、わけではありません。短く返せばいいだけです。無言で通り過ぎるほうが、よほど不自然に映ります。
場面ごとの定番も押さえておくと安心です。店員に対してなら Good, thanks. How are you? と返す。同僚となら Not bad — you? 久しぶりに会った相手なら How have you been? と現在完了に切り替える。この3つを持っておけば、挨拶で詰まることはまずなくなります。
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🔊この話に出てきた英語を使ってみる
音声ボタンを押すと、ネイティブ発音で読み上げます。
— How's it going? — Good, you?
「調子どう?」「いいよ、そっちは?」
❓まとめ
Q. How are you? は質問ではない。だから答えなくていい
A. 英語圏では「こんにちは」とほぼ同義の挨拶。体調を訊かれているわけではない。
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