⚡ 一言で通じる万能ワード
A ver(ア・ベル)ってどういう意味?
🔊 音声つき
🈁 カタカナ読みつき
💬 ミニ会話つき
💃 高橋先生のスペイン語講座
A ver🔊
ア ベル
えーっと/ちょっと待って/よし、見せて
直訳:見るために
🔊 青いボタンでネイティブ音声 が流れます。カタカナの赤い下線 のところを強く読むのがコツです。
📖 A ver ってどういう意味?
スペイン語を勉強していると教科書にはほとんど出てこないのに、ネイティブの会話には数秒に一度は挟まってくるのがこの「A ver」。直訳すると「見るために」ですが、実際にはほぼ100%何かを考えている一瞬の間を埋めるつなぎ言葉 として使われます。日本語の「えーっと」「そうだなあ」に近い感覚です。
使い道はひとつではありません。質問にすぐ答えられないときの時間稼ぎ 、みんなの注目を集めたいときの「はい、注目」の合図 、そして相手が何かを自慢したり主張したりしたときに「本当?見せてよ」と証拠を求める ときにも使えます。語尾を上げて「¿A ver?」と言えば、この最後の「見せて」のニュアンスがさらに強くなります。
成り立ちは前置詞 a(〜のために)+ 動詞 ver(見る)の不定詞、という説が定説です。スペイン、メキシコ、アルゼンチンなどどの国のスペイン語話者もほぼ同じ頻度・同じ感覚で使う 点がおもしろいところ。他の表現によくある「スペインでは○○、中南米では△△」という地域差がほとんどない、数少ない万能フレーズの一つです。
💬 こんな場面で使います
🎬 友達が自慢話をしてきたとき
A
¡Adivina qué! Me han subido el sueldo.🔊 アディビナ ケ! メ アン スビド エル スエルド ねえ聞いて!給料上がったんだ。
B
¿A ver? Enséñame la nómina.🔊 ア ベル? エンセニャメ ラ ノミナ え、ほんとに?給与明細見せてよ。
A
Jajaja, vale, mira, aquí está.🔊 ハハハ、バレ、ミラ、アキ エスタ はは、いいよ、ほら、これ。
🔊 そのまま使える例文
—¿Cuánto es en total? —A ver... son quince euros.🔊 クアント エス エン トタル? ア ベル... ソン キンセ エウロス 「全部でいくら?」「えーっと…15ユーロだね」
A ver, a ver, ¿qué está pasando aquí?🔊 ア ベル、ア ベル、ケ エスタ パサンド アキ? ちょっと待って、ここで何が起きてるの?
⚠️ 日本人がやりがちなミス
ここを間違えると通じません 「A ver」を『見て』と相手に指示する言葉 だと誤解し、Mira(見て)と同じ場面でしか使わないこと。Mira は相手に視線を向けさせる言葉ですが、A ver は自分が考える間を持たせる独り言のつなぎ言葉 としても成立します。何も見るものがない場面――質問に即答できないとき、注文を決めているとき――でも「A ver...」とつぶやいてOKです。この用法を知らないと、実際の会話速度についていけません。
🔗 いっしょに覚えたい関連表現
Vamos a ver.🔊 バモス ア ベル さあ、見てみようか(A verの丁寧・完全形)
A ver si...🔊 ア ベル シ 〜かどうか見てみよう/〜だといいな
Ya veremos.🔊 ジャ ベレモス そのうち分かるよ/また様子を見よう
🧔 高橋先生のひとこと 困ったら黙り込むより「A ver...」とつぶやきながら考える癖をつけると、それだけでスペイン語のリズムに近づきます。高橋先生いわく「沈黙よりA ver」が上達の合言葉です。
❓ よくある質問
Q. A ver はどういう意味ですか? A. 「えーっと/ちょっと待って/よし、見せて」という意味です。カタカナ読みは「ア ベル」。スペイン語を勉強していると教科書にはほとんど出てこないのに、ネイティブの会話には数秒に一度は挟まってくるのがこの「A ver」。直訳すると「見るために」ですが、実際にはほぼ100%何かを考えている一瞬の間を埋めるつなぎ言葉として使われます。日本語の「えーっと」「そうだなあ」に近い感覚です。
Q. A ver はどこの国で使いますか? A. スペイン・中南米を問わず、スペイン語圏の広い範囲で通じます。
Q. A ver は誰に使っても大丈夫ですか? A. はい。目上の人や初対面の相手にも使える、失礼になりにくい表現です。
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