¡Hombre!
オンブレ
おお!/おいおい/まあまあ(驚き・念押し・ツッコミを一言でこなす相づち)
直訳:男!(hombre=男という元の意味はほぼ失われている)
🔊 青いボタンでネイティブ音声が流れます。カタカナの赤い下線のところを強く読むのがコツです。
📖¡Hombre! ってどういう意味?
教科書で「驚いた!」を習うと¡Qué sorpresa!、「ちょっと!」を習うと¡Oye!のように、場面ごとに別の表現を覚えさせられます。ところがスペインの日常会話では、この手の場面のほとんどを¡Hombre!の一言で片付けてしまいます。しかも厄介なことに、hombreは辞書どおりなら「男」という意味なのに、話す相手が女性でも気にせず使われます。驚いたとき、話を念押ししたいとき、軽くツッコミたいとき——文脈によって意味がまるで変わる、スペイン語の万能相づちです。
文法的にはこれは独立した間投詞(感嘆詞)で、動詞のように活用したり、名詞のように性数変化したりすることはありません。「男」という本来の意味からすっかり切り離され、文の頭やあいだに挟むだけで使える便利な一言になっています。たとえば思いがけず知り合いに会ったときの「¡Hombre, qué casualidad!(おお、偶然だね!)」、相手の意見にあきれて返す「¡Hombre, pues claro!(いやいや、当たり前じゃん)」、頼みごとをやわらげる「Hombre, no te pongas así(まあまあ、そんなに怒らないで)」のように、驚き・同意の強調・軽い反論という複数の役割を一つの単語がこなします。
語源については、昔は本当に男性に呼びかける言葉として使われていたのが、長い年月のあいだに相手を選ばない間投詞へと意味が薄れていった、という説が有力ですが、いつどの時点で性別の縛りが消えたのかまで確証があるわけではありません。この使い方はスペイン本国の話し言葉に特徴的なもので、中南米、とくにアルゼンチンなどでは同じ場面でもcheやviejoのような別の間投詞を使う方が自然とされ、¡Hombre!をそのまま使うと少し浮いて聞こえることがあります。
💬こんな場面で使います
🔊そのまま使える例文
⚠️日本人がやりがちなミス
🔗いっしょに覚えたい関連表現
❓よくある質問
Q. ¡Hombre! はどういう意味ですか?
A. 「おお!/おいおい/まあまあ(驚き・念押し・ツッコミを一言でこなす相づち)」という意味です。カタカナ読みは「オンブレ」。教科書で「驚いた!」を習うと¡Qué sorpresa!、「ちょっと!」を習うと¡Oye!のように、場面ごとに別の表現を覚えさせられます。ところがスペインの日常会話では、この手の場面のほとんどを¡Hombre!の一言で片付けてしまいます。しかも厄介なことに、hombreは辞書どおりなら「男」という意味なのに、話す相手が女性でも気にせず使われます。驚いたとき、話を念押ししたいとき、軽くツッコミたいとき——文脈によって意味がまるで変わる、スペイン語の万能相づちです。
Q. ¡Hombre! はどこの国で使いますか?
A. 主にスペインで使われる表現です。中南米では別の言い方をすることがあります。
Q. ¡Hombre! は誰に使っても大丈夫ですか?
A. はい。目上の人や初対面の相手にも使える、失礼になりにくい表現です。