¡Qué rabia!
ケ ラビア
ちくしょう!/くっそ悔しい!(理不尽な不運に思わず出る一言)
直訳:なんて狂犬病!(rabiaはもともと「狂犬病」を指す医学用語)
🔊 青いボタンでネイティブ音声が流れます。カタカナの赤い下線のところを強く読むのがコツです。
📖¡Qué rabia! ってどういう意味?
怒りや悔しさを表すとき、教科書ではまずEstoy enfadado(スペイン)やEstoy enojado(中南米)のような「状態」を説明する言い方を習います。けれどネイティブが実際にとっさに口にするのは、状況に反応して思わず飛び出す¡Qué rabia!という一言です。電車を逃した瞬間、楽しみにしていた予定が雨でつぶれた瞬間など、自分のせいではない理不尽な不運に出くわしたときに、間を置かずこぼれる決まり文句です。
rabiaという単語自体は、実は医学用語の狂犬病も指します。これは単なる同音異義ではなく、ラテン語のrabies(激情・狂乱)に由来するという説が有力で、怒りで我を忘れるような状態を表す言葉が、やがて感染した動物が狂暴化する病気の名前にも転用されていった、と考えられています。つまり¡Qué rabia!は、感覚としては「頭に血が上って我を忘れそうだ」というくらいの強い悔しさ・怒りの叫びだということになります。
この言い回しはスペインでもメキシコなど中南米でも共通して使われ、地域を問わず通じる便利な一言です。ただしアルゼンチンでは同じ場面で¡Qué bronca!が好まれる傾向があり、メキシコではcorajeという単語が「勇気」ではなく「怒り」の意味で使われて¡Qué coraje!と言われることもあります。どの表現も根っこにある感情は同じですが、国によって好まれる単語が少しずつ違うのがおもしろいところです。
💬こんな場面で使います
🔊そのまま使える例文
⚠️日本人がやりがちなミス
🔗いっしょに覚えたい関連表現
❓よくある質問
Q. ¡Qué rabia! はどういう意味ですか?
A. 「ちくしょう!/くっそ悔しい!(理不尽な不運に思わず出る一言)」という意味です。カタカナ読みは「ケ ラビア」。怒りや悔しさを表すとき、教科書ではまずEstoy enfadado(スペイン)やEstoy enojado(中南米)のような「状態」を説明する言い方を習います。けれどネイティブが実際にとっさに口にするのは、状況に反応して思わず飛び出す¡Qué rabia!という一言です。電車を逃した瞬間、楽しみにしていた予定が雨でつぶれた瞬間など、自分のせいではない理不尽な不運に出くわしたときに、間を置かずこぼれる決まり文句です。
Q. ¡Qué rabia! はどこの国で使いますか?
A. スペイン・中南米を問わず、スペイン語圏の広い範囲で通じます。
Q. ¡Qué rabia! は誰に使っても大丈夫ですか?
A. はい。目上の人や初対面の相手にも使える、失礼になりにくい表現です。