使い方はとてもシンプルで、単独で「Ni modo.」と言い切ってもいいですし、「Ni modo, ya que…(しょうがない、もう〜)」と後ろに理由を続けても自然です。バスに乗り遅れた、雨で予定が流れた、注文したビールが売り切れだった——そんな取り返しのつかない小さな不運に対して、あきらめと同時に前を向く合図として使われます。
この語はメキシコで圧倒的によく使われる表現で、スペインではあまり耳にしません。スペインで同じ気持ちを伝えたいときは Qué se le va a hacer や No hay más remedio のほうが自然に響きます。メキシコのドラマやコメディでは、ため息まじりに Ni modo と言うシーンが本当によく出てくるので、意識して聞いてみると発見があるはずです。
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💬こんな場面で使います
🎬 バス停で、目の前でバスが行ってしまった
A¡Se fue el camión! Y ahora vamos a llegar tarde.セ フェ エル カミオン!イ アオラ バモス ア ジェガル タルデバス行っちゃった!これじゃ遅刻だよ。
BNi modo, ya que. Esperamos el siguiente nomás.ニ モド、ジャ ケ。エスペラモス エル シギエンテ ノマスしょうがない、もう。次のを待とう。
AAy, con este calor va a ser eterno.アイ、コン エステ カロル バ ア セル エテルノあーあ、この暑さで永遠に感じそう。
🔊そのまま使える例文
Se me olvidó el paraguas… ni modo, a mojarse.セ メ オルビド エル パラグアス… ニ モド、ア モハルセ傘忘れちゃった…しょうがない、濡れて帰るか。
Ya no hay boletos, pero ni modo, iremos otro día.ジャ ノ アイ ボレトス、ペロ ニ モド、イレモス オトロ ディアもうチケット無いって、まあいいや、別の日に行こう。
⚠️日本人がやりがちなミス
ここを間違えると通じません英語の教材で "no way" と訳されることがあるせいで、ni modo を「絶対イヤだ」「無理」という拒否の意味だと勘違いしてしまうミス。実際は「(もう起きたことは)どうしようもない」というあきらめ・受け入れの一言で、誘いや提案をきっぱり断りたいときは ¡Ni hablar!(話にならない=絶対ダメ)を使います。似た「ni」始まりでも意味は正反対なので要注意です。
🔗いっしょに覚えたい関連表現
Qué se le va a hacer.ケ セ レ バ ア アセールしょうがない(スペインでよく使う言い方)
No hay más remedio.ノ アイ マス レメディオもうどうしようもない(少し深刻なニュアンス)