¡Qué morro!
ケ モロ
よくそんな図々しいことを!/いいご身分だね(あきれ半分・感心半分の反応)
直訳:なんて鼻面!
🔊 青いボタンでネイティブ音声が流れます。カタカナの赤い下線のところを強く読むのがコツです。
📖¡Qué morro! ってどういう意味?
教科書で習う「¡Qué + 形容詞!」の型はたくさんあっても、morroという単語そのものは出てきません。もともとは動物の鼻先・マズルを指す言葉で、スペインの日常会話ではそこから転じて「厚かましさ・図々しさ」を意味する口語表現として定着しています。誰かが要領よくズルをしたり、平気な顔でお得なことをしているのを見たときに、半分あきれながら半分「やるな」と感心しながら放つひとことです。
動詞ではtener morro(図々しい・やる根性がある)という形でよく使われ、さらに強調したいときはtener un morro que se lo pisa(踏んでしまうほどのmorroを持っている)という大げさな言い方もあります。この「鼻面→厚かましい顔」という連想自体は辞書にも載っている標準的な口語の意味で、怪しい俗説ではありません。似た意味のcaradura(厚い顔)と並んで、スペイン語の「図々しさ」はどれも顔や鼻のパーツに例えて表現される傾向があります。
注意したいのは中南米の一部の国ではmorro/morraがまったく別の意味になる点です。メキシコ北部やベネズエラなどでは、morro・morraは単に「男の子・女の子」を指すカジュアルな言い方として使われ、「図々しい」という含みはほぼありません。つまり¡Qué morro!はスペインならではの反応で、同じ言葉を中南米で使うと「え、どの子のこと?」と話がかみ合わなくなる可能性があります。
💬こんな場面で使います
🔊そのまま使える例文
⚠️日本人がやりがちなミス
🔗いっしょに覚えたい関連表現
❓よくある質問
Q. ¡Qué morro! はどういう意味ですか?
A. 「よくそんな図々しいことを!/いいご身分だね(あきれ半分・感心半分の反応)」という意味です。カタカナ読みは「ケ モロ」。教科書で習う「¡Qué + 形容詞!」の型はたくさんあっても、morroという単語そのものは出てきません。もともとは動物の鼻先・マズルを指す言葉で、スペインの日常会話ではそこから転じて「厚かましさ・図々しさ」を意味する口語表現として定着しています。誰かが要領よくズルをしたり、平気な顔でお得なことをしているのを見たときに、半分あきれながら半分「やるな」と感心しながら放つひとことです。
Q. ¡Qué morro! はどこの国で使いますか?
A. 主にスペインで使われる表現です。中南米では別の言い方をすることがあります。
Q. ¡Qué morro! は誰に使っても大丈夫ですか?
A. はい。目上の人や初対面の相手にも使える、失礼になりにくい表現です。