答えante meridiem(正午の前)と post meridiem(正午の後)というラテン語です。
📖くわしく解説します
meridiem はラテン語で「正午」。medius(真ん中)+ dies(日)、つまり「一日の真ん中」です。そこに ante(前) と post(後) が付いて、午前と午後になります。
同じ ante / post は英語のあちこちにいます。ante- なら anticipate(先回りする)、antique(古い)。post- なら postpone(先送りする)、postwar(戦後の)、postgraduate(大学院の)。接頭辞を1組覚えると、単語が10個ついてくる好例です。
ややこしいのが12時の扱いです。正午は「前」でも「後」でもないため、12:00 a.m. と 12:00 p.m. のどちらが昼か夜かで混乱が起きます。実務では noon(正午)/ midnight(真夜中)と書くのが安全とされ、航空会社や病院ではそうしています。
この12時問題は、実務でかなり深刻です。アメリカでは12:00 a.m. が真夜中、12:00 p.m. が正午という約束になっていますが、覚えている人は多くありません。会議の招待メールで事故が起きる定番の場所です。
そこで24時間表記が使われます。英語では military time と呼ばれ、13:00 を thirteen hundred と読みます。ヨーロッパでは日常的に24時間表記が使われるため、アメリカ英語との差でも混乱が起きます。国際的なやりとりでは、時刻に必ずタイムゾーンと24時間表記を添えるのが安全です。
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🔊この話に出てきた英語を使ってみる
音声ボタンを押すと、ネイティブ発音で読み上げます。
The meeting starts at 9 a.m.
会議は午前9時に始まります。
❓まとめ
Q. a.m. と p.m. は、何の略?
A. ante meridiem(正午の前)と post meridiem(正午の後)というラテン語です。
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