答えしかも世界各国では「猿のしっぽ」「カタツムリ」「象の鼻」などと呼ばれている。
📖くわしく解説します
日本語の「アットマーク」は英語として通じません。英語では at sign または at symbol、口語では単に at。
面白いのは各国の呼び名です。オランダ語 apenstaartje(猿のしっぽ)、イタリア語 chiocciola(カタツムリ)、デンマーク語 snabel-a(象の鼻の a)、ドイツ語 Klammeraffe(しがみつく猿)、ロシア語 собака(犬)、ハンガリー語 kukac(うじ虫)、ギリシャ語 παπάκι(子ガモ)。
この記号は元々商業で「単価いくらで」を意味する簿記記号でした(3 widgets @ $5)。1971年、レイ・トムリンソンが電子メールのアドレスに使う記号を探し、「人名にも組織名にも絶対使われない文字だから」という理由で選んだことで、世界共通記号になりました。
日本語の「アットマーク」が通じないのは、これが和製英語だからです。英語で at mark と言っても伝わりません。メールアドレスを口で伝えるときは tanaka at example dot com のように、at と dot だけで読むのが世界共通の作法です。
トムリンソンの選択は、結果的にITの歴史で最も重要な記号の決定になりました。本人は後年、「深く考えたわけではない、キーボードにあって人名に使われていない文字がこれだけだった」と語っています。世界を変えた判断が、消去法だったというのは何とも味わい深い話です。
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❓まとめ
Q. 「アットマーク」は和製英語。英語では at sign と言う
A. しかも世界各国では「猿のしっぽ」「カタツムリ」「象の鼻」などと呼ばれている。
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