答え禁断症状で出る鳥肌が、冷えた七面鳥の皮そっくりだから。
📖くわしく解説します
quit cold turkey は「薬・タバコ・酒を、量を減らさずいきなりバッサリやめる」こと。語源は、離脱症状のときに出る青白くブツブツした鳥肌が、冷蔵庫から出したばかりの七面鳥の皮に見えたところから来ています。
英語には talk turkey(腹を割って話す)という別の表現もあり、cold turkey はもともと「前置きなしのむき出しの話」という意味でも使われていました。「準備運動なしでいきなり」というニュアンスは、そこから来ています。
医学的にも筋が通っています。離脱症状では自律神経が乱れて立毛筋が収縮し、実際に鳥肌(goose bumps)が立つことが知られています。語源が観察に基づいていた、珍しく正直なイディオムです。
使い方は quit cold turkey または go cold turkey。反対の「少しずつ減らしていく」は taper off や cut down gradually です。最近では依存物質に限らず、I went cold turkey on social media.(SNSをきっぱりやめた)のように、習慣を断つ話全般に使われています。
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🔊この話に出てきた英語を使ってみる
音声ボタンを押すと、ネイティブ発音で読み上げます。
He quit smoking cold turkey.
彼はタバコをスパッとやめた。
❓まとめ
Q. 禁煙・禁酒を一気にやめることを、なぜ cold turkey と言う?
A. 禁断症状で出る鳥肌が、冷えた七面鳥の皮そっくりだから。