答えTuesday=ティール、Wednesday=オーディン、Thursday=トール、Friday=フリッグ。土日月だけ天体とローマの神。
📖くわしく解説します
ローマ人は曜日に自分たちの神(=惑星)の名を付けました。ゲルマン人はそれを輸入する際、ローマの神を自分たちの神に置き換えるという大胆な翻訳をしています。
Tuesday = 軍神ティール(Tiw)の日 ← ローマの軍神マルス(仏 mardi)。Wednesday = 主神オーディン(Woden)の日 ← 商業神メルクリウス(仏 mercredi)。Thursday = 雷神トール(Thor)の日 ← 雷神ユピテル(仏 jeudi)。Friday = 女神フリッグ(Frigg)の日 ← 愛の女神ウェヌス(仏 vendredi)。
一方 Sunday(太陽)、Monday(月)はそのまま、Saturday だけは置き換える相手がおらずローマの神サートゥルヌス(Saturn)がそのまま残りました。
キリスト教国が1500年間、毎週異教の神の名を呼び続けているわけです。
面白いのは、ローマの神とゲルマンの神を、性格が近い者どうしで対応づけた点です。単に翻訳したのではなく、「うちの神で言えばこれだ」という置き換えが行われました。異文化を受け入れるときの、きわめて実用的な処理です。
曜日の並び順そのものは、さらに古い惑星の順序に由来します。古代の天文学では、地球から遠い順に土星・木星・火星・太陽・金星・水星・月と並べ、1日24時間をこの順で支配させると、各日の最初の時間を担当する星が土・日・月・火・水・木・金の順になる——という計算です。曜日の順番は、2000年前の計算の答えなのです。
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❓まとめ
Q. 英語の曜日は、半分が北欧神話の神々の名前
A. Tuesday=ティール、Wednesday=オーディン、Thursday=トール、Friday=フリッグ。土日月だけ天体とローマの神。