答え「10より1余る」「10より2余る」という意味。13から先は素直に「3と10」になる。
📖くわしく解説します
英語の数詞は thirteen(3+10)、fourteen(4+10)…と規則的なのに、11 と 12 だけ形が違います。
eleven はゲルマン祖語 ainlif = ain(1)+ lif(残る)。twelve は twalif = twa(2)+ lif(残る)。つまり「10を数え終わって、1つ余る」「2つ余る」という意味です。
指が10本しかない人間が、10を超えたときに「あと何個はみ出しているか」で数えていた痕跡。ドイツ語 elf / zwölf、オランダ語 elf / twaalf も同じ構造です。
なお、12までが特別扱いされる背景には、12進法(1ダース、1フィート=12インチ、時計の12)の文化もあります。12は2・3・4・6で割り切れて実用的なのです。
この「余り」の数え方は、指の本数を超えた瞬間に人間が何をするかを示しています。10まで数えたら、そこからは「はみ出した分」を数える。13以降が素直に「3と10」になるのは、20進法から10進法へ発想が切り替わったあとだと考えられています。
12が特別扱いされる名残は、今も英語のあちこちにあります。a dozen(12)、a gross(12ダース=144)、1フィート=12インチ、時計の文字盤。12は2・3・4・6で割り切れるので、分割が必要な商売では10より圧倒的に便利でした。メートル法が普及した今も、卵は1ダースで売られています。
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❓まとめ
Q. eleven と twelve だけ仲間はずれなのはなぜ?
A. 「10より1余る」「10より2余る」という意味。13から先は素直に「3と10」になる。
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