答えアラビア語 makhzan(倉庫)から。銃の弾倉が magazine なのも同じ理由。
📖くわしく解説します
アラビア語 makhāzin(makhzan の複数形。倉庫) がイタリア語 magazzino、フランス語 magasin を経て英語へ。フランス語では今も magasin は「店」の意味です。
英語ではまず「弾薬庫」の意味で使われ、そこから銃の「弾倉」に。今もマガジンといえば銃の部品です。
そして1731年、『The Gentleman's Magazine』という定期刊行物が創刊されます。編集者はこれを「さまざまな話題を詰め込んだ倉庫」という比喩で名付けました。この一冊のヒットで、magazine が「雑誌」の意味を獲得したのです。
この「詰め込む倉庫」という比喩は、その後もずっと効いています。雑誌が雑多な記事を1冊に詰め込む形式である限り、この名前は正確なままです。
そして現代、magazine はもう一度意味を広げました。テレビの news magazine(報道特集番組)、ネットの webzine、購読者向けの zine(同人誌的な小冊子)。zine は magazine の語尾だけが独立したもので、しかも fanzine → zine という二段階の短縮を経ています。倉庫という原義が、1000年かけて紙にもデジタルにも広がったわけです。
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❓まとめ
Q. magazine(雑誌)の元の意味は「倉庫」
A. アラビア語 makhzan(倉庫)から。銃の弾倉が magazine なのも同じ理由。