答えX はギリシャ文字の Χ(カイ)。Χριστός(キリスト)の頭文字そのもの。
📖くわしく解説します
「キリストを X で消すな」という抗議を毎年見かけますが、この X は、むしろキリストそのものを表す由緒正しい記号です。
ギリシャ語で「キリスト」は Χριστός。その頭文字 Χ(カイ)は、初期キリスト教の時代からキリストの略号として使われてきました。教会で見かける「☧」(カイ・ロー)も同じ発想です。
英語で Xmas という綴りが記録されるのは16世紀。写本の書き手が紙とインクを節約するために使った、1000年以上の伝統を持つ略記です。
同じ X でも Xerox の X とは無関係ですし、X-ray の X(未知のものを表す数学の x)とも別系統です。同じ文字が英語の中で3つの違う出自を持っているわけです。
実用上は、ビジネスの挨拶状やフォーマルな文書では Christmas と書くのが無難です。由緒は正しくても、略記であること自体を軽く感じる人はいます。友人へのカードやSNSなら Xmas でまったく問題ありません。ちなみに Xian / Xtian(Christian の略)も同じ発想の古い略記です。
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❓まとめ
Q. Xmas は「Christ を X で消した失礼な表記」ではない
A. X はギリシャ文字の Χ(カイ)。Χριστός(キリスト)の頭文字そのもの。
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